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Single Office Home Officeの略語。主に個人事業主が部屋を事務所兼自宅として登記すること。

宅地建物取引業法で定められている契約時の重要事項説明を、Webカメラなどを用いて遠隔で行う試み。現行法では、重要事項説明は宅建士が直接しなければならない決まりになっている。

債務者が契約を履行できなくなった場合に、債務者に代わって返済をする人のこと。保証人よりも連帯保証人のほうが重い責任を背負わされる。

契約の際に、貸主に謝礼として払う金額のこと。敷金と違いすべてが貸主の手元に入り、戻ってくることはない。

前月末までに支払われる、翌月分の賃料のこと。

転勤により生じた留守宅を賃貸に出すサービスのこと。

一つの部屋に複数人で居住すること、一人が契約し又貸しする場合と、複数人がそれぞれ契約するケースがある。

賃貸契約を開始した日が月の途中だった場合、または退去日が月の途中だった場合、当月分の家賃を日割り計算した家賃のこと。

通常の2年更新型の賃貸借契約のこと。定期借家契約と違って、正当な事由がない限り貸主側から解約を申し出ることはできない。

無料で借りるという意味で、賃貸物件を借りる際に入居後の一定期間の賃貸料が発生しない契約形態のこと。

分譲マンション用の物件が賃貸に出されること。オーナーが住めなくなった、元々投資用に購入したなど、様々な理由がある。分譲マンションは一般的な賃貸マンションと比べて設備が豪華なことが多いため、狙い目である。

大家さんとの条件交渉次第でペット飼育が可能になることがある物件。ペットを飼育する場合は敷金を1~2ヶ月多めに払うケースが一般的である。

建物が火事や水害にあった時に備えてかけておく保険のこと。

賃貸借契約締結時に必要な連帯保証人を代行する会社。利用者から保証料を徴収し、支払不能者の滞納分を建て替えする。

敷金に似た概念で、入居時に借主が修繕費の一部として貸主に差し入れる金銭のこと。退去時の補修費はここから相殺されることが多い。

入居時に、入居者や連帯保証人が支払い能力があるかどうかを審査すること。

「仲介」と同じ意味で、2者の間に入って契約を取り持つこと。

不動産広告における宅地建物取引業者の立場のこと。

売買の前に買主が売り主に支払う一時金のこと。最終的には代金の一部となることがほとんど。

取引をする際に、売り手と買い手の間に入って売買契約を取りまとめること。

契約が成立した場合に、売買を仲介した業者に支払われる手数料のこと。契約が成立しなかった場合は手数料は請求されない。

建物の総価格を延べ床面積で割った、一坪当たりの建物の価格のこと。

借家契約のうち、期間に定めのあるもの。通常の借家契約では借主保護のために、貸主の都合で解約することはできないが、定期借家の場合は期間が満了すれば貸主から解約することが可能である。

契約の期間に定めがある賃貸借契約で、期間が終了すれば、貸主は自由に契約を終了することができる。

焼肉店やラーメン店など、大量の煙と臭いが発生する飲食店のこと。高度な排煙設備や防臭対策が求められるので、軽飲食とくらべて出店できる物件は少なくなる。

住宅にかける各種保険のこと、主に火災保険と地震保険がある。賃貸住宅においては、入居者の家財保険や、借家人賠償責任保険がセットになっているものを指すことが多い。

売買契約・貸借契約・委託契約に際して重要事項説明書に基づき、契約に関する重要事項を消費者に対し説明すること。

管理人が常駐せず、一人の管理員が複数のマンションを巡回する形式の管理のこと。

退去時に、敷金から補修費などを差し引くこと。

管理人が建物に常駐し、業務を行う形式の管理のこと。

「善良な管理者の注意義務」の略。業務を任された人の能力や社会的責任から期待される注意義務の事。これを怠ると民事上の債務不履行となり、損害賠償や契約解除の対象となる。

依頼者が、ある特定の宅建業者以外に買主探しを依頼できない契約。依頼者にとって拘束力が強いので、契約期間は3ヶ月までと定められている。

区分所有権が及ぶ場所のこと。専有部分は所有者が自由に使うことが可能である。

部屋の所有者が個人のものとして利用できる面積の事。専有部分の面積。

共用設備の維持管理に使われる費用のこと。毎月家賃とは別で徴収するが、家賃に含まれているケースもある。

賃貸借契約の期間のこと。一般的には2年で、借り主の意志で契約は更新され続ける。

喫茶店やカフェなど、臭いと煙があまり出ず、小規模な設備で運営可能な飲食店のこと。重飲食の対義語。

不動産の賃貸借契約の締結の際に借主から貸主に対して交付される金銭をいう。礼金とも呼ばれる。

ある権利を他の人に譲渡する（譲り渡す）こと。名義変更ともいう。

賃貸物件を退去する際に、次の入居者が入居できる状態まで物件の状態を戻すこと。原状回復の費用を借主がどれだけ負担するかで、トラブルの原因になりやすいので、入居時に傷の有無などを管理会社のスタッフと共にしっかりと確認して置くことが重要である。

賃貸借契約を更新する際に必要な費用のこと。火災保険の更新などに充てられることが多い。

小型の犬のこと。トイプードルやポメラニアンなどが分類される。厳密な定義が存在しないため、飼いたい犬が小型犬かどうか、判断に迷うようなら管理会社に問い合わせることをおすすめします。

物件の所有者の代理として、物件の管理をしたり、賃貸借契約などを結んだりすること。主に管理会社が家主の代理として業務を行うことが多い。

入居時に貸主に支払う保証金の一種。家賃を滞納したり、入居者の過失による修理が発生した場合は、敷金から負担されることが多い。

自殺・殺人などが発生した物件のこと。これらは心理的瑕疵(かし)として扱われ、重要事項説明の対象となる

不動産のオーナー自らが物件を管理する管理形態のこと。

不動産の登記名簿を偽装して売り主になりすまし、他人の土地を勝手に売買する詐欺師のこと。自分の土地が地面師の被害に遭わないためにも、登記簿を定期的に確認する習慣をつけることが大切である。

建物を建てるために借りている土地のこと。

損害保険の一つで、建物や建物内に収容された物品（住宅内の家財用具、工場などの設備や商品の在庫など）の火災や風水害による損害を補填するもの。

火災保険に入るために支払う保険料。木造建築は鉄筋コンクリート造などに比べて2倍近い保険料がかかる。

賃貸借契約を短期間で解約した場合に、貸主へと支払う違約金のこと。敷金礼金がかからない「ゼロゼロ物件」には解約違約金が設定されているケースが多いので、注意が必要。

現在借りている部屋を解約する際に、契約書の中で定められている日時までに貸主や管理会社へ解約する旨を伝えておくこと。大方1ヶ月前までに予告する必要がある。

賃貸物件や分譲マンションなどの建物管理や入居者管理などを管理会社に委託する契約のこと。

分譲マンションの管理組合の根本規約のこと。マンションの使用に関するルールを定め、区分所有者が快適に暮らすためのルールを定めている。

マンションの事務を処理し、設備その他共用部分の維持及び管理をするために必要とされる費用をいう。共用部分の公租公課等を含み、修繕積立金を含まない。

マンションの管理を、管理料を支払い管理会社に委託すること。対義語は自主管理。

不動産売買媒介契約の１つ。土地や建物の売り主が、複数の業者に買い手探しを依頼できる契約。他に「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」がある。

電気設備・空調設備・厨房機器や机・椅子等の什器がついたままで賃貸借される物件のこと。入居にあたる初期投資が抑えられるメリットがある。

捺印された印鑑が、確かに本人のものであるという証明書。重大な契約では印鑑と印鑑証明はセットでやりとりされる。